映画ネタバレサイト運営者、無断で映画を“文字起こし”して送検される
どうも皆さん!最近の映画のお話、してますか?映画館でポップコーンとコーラを手に、スクリーンを見上げるあの時間、最高ですよね。しかし、仙台市のとある会社の5人組はそんなシネママジックを別の方法で楽しんでいたようです。その方法とは、映画を文字で“起こして”しまうこと!いや〜、やっぱり世の中にはいろんな楽しみ方をする人がいるもんですね。
「ゴジラ−1.0」が文字だけで大暴れ?
5月20日に宮城県警は、映画のストーリーを丸ごと文字起こししてサイトに掲載したとして、仙台市の運営会社とその社長やライターを含む5人を著作権法違反の疑いで仙台地検に送りました。映画「ゴジラ-1.0」を無許可で文字起こしして公開した彼ら、ゴジラがスクリーンから飛び出して来るとは思わなかったんでしょうね。でも、映画を文字だけで楽しむって、新手のミニマリズムかな?
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ネタバレサイト、ある意味新しい
正直、映画をこれまでとは違う形で“楽しんで”いた彼らの行動は、著作権を無視した悪い例として語り継がれるでしょう。しかし、映画を文字で再現するその情熱、ある意味すごいと感心しちゃいます。とはいえ、バレて逮捕されてしまっては、ネタバレどころか人生のネタバレになっちゃいますね。
これからは、映画館の暗闇の中で物語を楽しむのが、やっぱり一番楽しいということに気づいてくれるといいですね。さて、次の映画は何を見に行きましょう?
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