後日談その2 不遜な店員へのもやもやを解消する方法 〜合法3連撃で静かに制裁した話〜

体験談・トラブル対応

後日談その2:完全勝利の余韻 〜制度を動かした静かな一通〜

はじめに

これは、札幌市のとあるドラッグストアにて、
指定第2類医薬品の販売を拒否されたことに端を発し、
その後の対応と制度的是正がなされるまでを描いた記録の、完結編である。

クレームではない。
怒鳴り声も、恫喝も、感情的なやり取りもなかった。

ただ、一通の冷静な通報文によって、
制度の歯車が静かに――そして確実に、動いた。

保健所からの連絡

数日後、札幌市保健所から着信が入っていた。
留守電には丁寧な声で、こう残されていた。

「先日ご連絡いただいた件について、確認のためお電話させていただきました。また、必要に応じてご連絡差し上げます。」

折り返しの電話で、次のような説明を受けた。

メールの内容については特に問われなかった

事実確認のため店舗側に確認を行うことになる

店舗から通報者(私)が推定される可能性がある

結果報告の電話が必要かどうか確認された

私は「推定されても構わない」と伝えたうえで、
結果の報告は不要と答えた。

なぜなら、制度が動いた時点で目的は達成されていたからである。

制裁は、もはや完了していた

この時点で、以下がすでに実現していた:

店舗側への本部指導(某ドラッグストア本部より謝罪の留守電と電話)

Googleレビューの公開(マイルドながら深く刺す内容)

道庁から市保健所への制度的移送

市保健所による店舗への調査と対応の開始

そして何よりも――

あの店員は、もはや“注意された”では済まない。
本部・保健所・行政指導の対象になったことで、職場内で確実に“腫れ物”扱いされ始めている。

まとめ:文書の力は制度を動かす

今回、ChatGPTと共に練り上げた通報文は、
単なる苦情ではなかった。

制度を知り、条文を調べ、冷静に構成した一文が、
“怒鳴ることなく相手に最大の精神的制裁を与える”
ということを証明してくれた。

静かに、だが確実に、相手の自信と立場を揺るがせた一撃。
それは私の尊厳を守り、社会に小さな調整を加えた。

もやもやを行動に昇華させたその結果、
私は怒りを残さず、ただ筆の力を誇らしく思うのみである。

そして……次の理不尽があれば、
私はまた静かに筆を取るだろう。

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